人生を変えるカフェ

今日のコーヒーが 昨日よりおいしい。
上手く入れられると なんだかうれしい。
慌ただしい日々に 小さな余白ができた。

そんな些細な積み重ねが きっと人生を変えていく。

人生を変えるカフェ、モンカフェ。毎日のコーヒーの楽しみかたが変わり、自分自身にもちょっとした嬉しい変化があった。長い目で見て人生を変えるのはそんな小さなことの積み重ねなのだとモンカフェは考えています。

コーヒーを味わう

  • お手並み拝見。

    ブラックコーヒーは苦くて無理、と思い込んでいたけれど自分で入れたら、こんなにおいしいなんて。固定観念にとらわれないって大事。
  • 今日だけのコーヒーに出会う。

    同じコーヒーを、同じように入れても昨日の一杯と今日の一杯とは違う。同じ一杯には出会えないと思うと味わいかたも変わります。
  • 気になる器あれこれ。

    厚めのマグ、背の高いタンブラー、コーヒーが綺麗に見える透明カップ。雰囲気も味わいも変えてくれる器の面白さに気づいたのも自分で入れるようになってから。
  • 大人になったよ。

    「苦い」「酸っぱい」そんな言葉で片づけてしまっていたけど、コーヒーの表情の豊かさに気づけたのは最近のこと。少しだけ心に余裕ができた、ってことなのかな。
  • 瞳の裏で見つける。

    まろやかな口あたり、喉を通る心地よい温度、そして豊かな香りの余韻。いつものコーヒーも目を閉じて味わえば知らない魅力がたくさん。
  • コーヒーに恋する。

    ただコーヒーが好きってだけじゃなくて、好きなところが自分なりの言葉で言えるように。今日もコーヒー探索の旅に出る。
  • 大地からのひとしずく。

    灼熱の太陽、澄みわたる空、生い茂る深い緑。コーヒーの生まれ故郷に思いを馳せれば目の前の一杯がもっともっとおいしくなる。

コーヒーと向き合う

  • 手のひらの中に。

    お気に入りのカップとお湯さえあればどこでだって楽しめる持ち歩きカフェ。大人の遠足にドリップコーヒー、アリです。
  • 組み合わせの妙。

    お気に入りの音楽、気になっていた読み物、新作スイーツ。組み合わせる相手によってコーヒーは色んな表情を見せてくれる。自分だけのペアリング探し、ハマります。
  • コーヒーが香る部屋。

    いつもの部屋がコーヒーのいい香りで満たされることが多くなった。家から出ない日だってずっと楽しい。
  • 香り、胸いっぱい。

    息苦しさを感じることだってある。そんな時はコーヒーのいい香りを胸いっぱい吸い込んで「ふぅーっ」とはき出す。これが私の新呼吸。
  • 季節とともに。

    日の長さ、湯気の見え方、ひとくち目の感じ方。いつものコーヒーから、ふとした瞬間に季節の移ろいを感じるのって、なんかいい。
  • 無心で。

    ドリップするとき、余計なことは考えない。ただ目の前の一杯に集中すると、カップが満ちる頃には不思議と心が少し軽くなっている。
  • 想いをそっとのせる。

    誰かにコーヒーをふるまうとき、心地よい緊張感がある。いつもより少しだけ時間をかけて、あの人の喜ぶ顔を思い浮かべながら。
  • 好奇心。

    お湯の温度を変えてみる。いつもと違うカップに入れてみる。しょっぱい食べものと合わせてみる。試みの数だけ楽しみも増えていく。
  • アップデート。

    天気がいい日。ベランダに椅子を引っ張り出して、気持ちいい風を感じながら飲むコーヒーがお気に入り。私の最寄りカフェ、今日もOPEN。

自分と向き合う

  • うん、今日もいい感じ。

    自分で入れたコーヒーが今日もおいしく感じる。シンプルだけど、前よりも自分をポジティブに認められるようになった。
  • ゆっくり、じっくり、待つ時間。

    何でもせかせかしてしまいがちだけど、コーヒーを入れる時はおいしさのために少しだけ時間と手間をかける。「待つ」ことを楽しめるようになった自分に少し驚き。
  • 私とわたし。

    コーヒーをいれる時間は、自分と向き合う時間でもある。今日と昨日のコーヒーが少し違うように、今日と昨日の私も同じじゃないことに気づく。
  • バリスタ、私。飲む人、私。

    頑張った日にはいつもより少しだけ丁寧に、心をこめてドリップする。お疲れ、私。どうぞ、召し上がれ。
  • 自分バロメーター。

    毎日コーヒーを入れていると自分の調子も不思議とわかるような気がする。さぁ今日の一杯はどうかな?今日の自分はどうかな?
  • 心の結び目。

    ゆっくり注いだり、さっと注いだり。お湯の量を調整するように自分の心の結び目も自由にほどいたり、締め直したりしてみよう。

人生を変えていく

  • 私のリズムで。

    忙しさの波に流されてしまいそうなときは、5分間のコーヒータイム。生活に自分で弾みをつけていくのってすごく大事。
  • コーヒー貯金、はじめました。

    コーヒーを自分で入れるたびに、カフェに行ったと思って400円貯金する。貯まったら他の好きなことにお金を使おうっと。
  • 愛すべき回り道。

    たまに少し遠回りすると、意外な気づきがあったりする。最短ルートより最高ルートを選ぶのが大人の余裕なのかも。
  • インスピレーション。

    じっくり考えるのもいいけど、いいと思ったことを迷わず直感で選んでみることも大事。きっとそれが今の正解だったりするから。
  • 踏み出す。

    自分には難しいと思うことでもまずはやってみる。最初は上手くいかなくても大丈夫。上達していくプロセスを楽しめばいいだけ。
  • 手のぬくもり。

    書籍、音楽、文房具。それぞれデジタルには便利さが、アナログには温かみがある。それはコーヒーも同じ。自分の手で入れる心地よい習慣を手に入れよう。
  • 余白をつくる。

    おいしいコーヒーをいれるためにまずは半径50cmを整える。それはまるで一つの儀式。何かに集中したいときに周辺を空けておくって大事。
  • 人生を変えるカフェ。

    今日のコーヒーが昨日よりおいしい。上手く入れられるとなんだかうれしい。慌ただしい日々に小さな余白ができた。そんな些細な積み重ねがきっと人生を変えていく。